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第3回ツール・ド・三陸~サイクリング“チャレンジ ”2014 in りくぜんたかた・おおふなと

イベント概要

「ツール・ド・三陸」は、東日本大震災によって甚大な被害を被った三陸の人たちを、環境にやさしく健康的な自転車イベントの開催で応援しながら、復興支援、地域振興と広域観光の推進を継続的にサポートしていくことと震災の風化防止を目的とするサイクリングイベント。
第1回めは2012年9月に津波の爪痕も無残な陸前高田市で開催。全国から400名のサイクリストが約40kmのコースを走破。参加者と地元の強い要望で第2回を2013年10月に開催。コースを隣市大船渡市に延長し、全国から倍の800名のサイクリストががれきの残る被災地を駆け抜けた。第3回は2014年11月に開催。第2回に続きアメリカからツールドフランスの覇者グレツグレモンがボランティア参加したほか障害者用自転車の元世界チャンピオンもボランティア参加、北海道から九州まで全国から1100名の参加者を数え、沿道で応援する地元の人々との交流を深めた。元F1レーサー片山右京氏は初回からの応援団長。

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