16

かなざわ・まち博

イベント概要

かなざわ・まち博は、金沢のまち全体を博覧会場に見立て、市民が「まちに出る、まちを知る、まちで遊ぶ」ことを通じてその魅力を再発見し、金沢を愛する心を育むことを目的とした継続的なまちづくり事業です。2000年から16年で延べ7万人の市民・県民が参加し、金沢の夏のイベントとして定着。まち博では、趣味や技能の達人が講師となり市民に教える「屋台大学」、まちの歴史や文化を専門家と歩き学ぶ「金沢散歩学」、伝統工芸の工房で想いを伺う「限定公開・・美の巨匠編」、金沢の深さを体感する「料亭体験・茶屋あそび」、未来を担うこども達に向けた「こどもまち博」など、期間中に100前後の講座を開催。講座以外にも、まちの魅力を市民目線で顕在化した『まち博認定スポットガイド・認定ペナント」の発行など、まち中への興昧喚起につながる情報化事業も展開。2015年は北陸新幹線の開業もあり、県外観光客の参加も多く、好評を博しました。

閉じる