地域の熱気 賞

2016佐賀熱気球世界選手権 / 2016熱気球ホンダグランプリ 最終戦

イベント概要

世界選手権・ワールド・エアゲーム・ヨーロッパ選手権などの公式選手権は、FAI(国際航空連盟)の公認する選手権で、世界各国で2年に一度(FAI規定による)開催されている世界のトップパイロットによる最高峰の競技会です。
1980年に参加機数14機で始まった佐賀のバルーンフェスタは、年々規模・参加機数を拡大しながら、1989年、1997年の世界選手権開催を経て、これまで歴史を重ねてきました。今では毎年、参加機数約100機、観客動員数約80万人のアジア最大の熱気球大会へと成長し、「佐賀の文化」と言えるほど、市民に愛され、誇りとなる大会になっています。

審査員コメント

37年前から毎年継続して開催され、日本のエアスポーツイベントの代表格として、今や佐賀の風物詩ともなっている「佐賀インターナショナル・バルーンフェスタ」。今回は、3回目の世界選手権の開催ということで、注目を集めました。長い間、開催にご尽力されて来た主催者の方々やそれを支えてこられた地域の方々の熱意に敬意を表し、「地域の熱気 賞」に選ばれました。