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ミラノ国際博覧会日本館(展示・広報行催事・運営)及びジャパンサローネ

イベント概要

ミラノ万博のテーマ「地球に食料を、生命にエネルギーを」に対して、日本館は日本の食を取り巻く多様な取組み、日本食・食文化に詰め込まれた多様な知恵と技で、人口爆発と食料危機、飢餓と飽食、気候変動による食料生産への影響、食料ロスなどの人類共通の地球的課題に対し積極的にソリューションを示し、ミラノという場で日本のクリエーティブ力を前面に発揮、言葉を超えたコミュニケーションを実現し、ジャパンプレゼンテーションを行った。具体的には、①9つに分かれた展示ゾーン、「HARMONIUS DIVERSITYを巡る旅」の設計・施工、運営②日本館イベント広場における自治体・団体のステージイベントの実施運営③ジャパンデーにおける古典・伝統芸能とポップカルチャーを披露した文化公演、東北の伝統的な10の祭りが一堂に会した「東北復興祭りパレードinミラノ万博」などの実施運営。④上記、コンテンツを世界各国へ情報発信した広報事業等。また過度な商業主義が禁止されている博覧会に協賛社の協賛メリットとして別途市内に「ジャパンサローネ」を設置、販促・商談などを行う官民一体のジャパンプレゼンテーションの場を展開した。

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