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高山陣屋 ひだしんプロジェクションマッピング

イベント概要

「高山市制施行80周年」「飛騨美濃合併140周年」を記念し、江戸時代の面影を今に残す「国史跡 高山陣屋」の大広間(書院造りの部屋)と現代のデジタルを融合させ、プロジェクションマッピングの上映会を期間限定で開催した。
「飛騨高山の四季」をテーマに、連なる16枚の襖をスクリーンに見立て、フルCGを多用した立体感ある映像演出を展開し、来場された観光客(国内・外)や地元の皆様に高山の魅力をお伝えする機会を作り、TVや新聞などのメディアにも取り上げられ、話題作りの一翼を担った。
■昭和4年に国史跡に指定された「高山陣屋」は、江戸時代に飛騨が幕府直轄領となってから、行政の中心となった役所で幕末には全国に60数ヵ所あったと言われている郡代・代官所の中で、当時の建物が残っているのは高山陣屋だけです。
■映像内にもある「高山祭の屋台行事」は2016年12月1日にユネスコ無形文化遺産登録されました。