「ファイナルファンタジー」誕生30周年の集大成として30年の歴史を別れをテーマに振り返る大規模回顧展『別れの物語展』を森アーツセンターギャラリーで開催。作品の中で描かれてきた数々の別れの物語を様々な趣向を凝らした体験型展示に再構築した大規模回顧展で、今回のために新しく開発された「音声ARシステム」を世界で初めて導入し、会場内に約150個のBeaconを設置。来場者一人一人に手渡される専用音声ガイド機を装着して鑑賞するスタイルで、展示物の前に立つだけで、それぞれとシンクロしたゲームBGMやキャラクターボイス、そして来場者の行動や属性に応じてパーソナライズされたナビゲーションが自動的に聴こえる仕組み。延べ6万人以上が来場しSNS上には体験者の「涙腺が壊れる」「昔を思い出して胸が震えた」といった涙の感想で溢れ展覧会満足度95%という非常に高い満足度を記録。