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可能性アートプロジェクト展2022

イベント概要

「可能性アートプロジェクト」は、2018年より「障がい者の自立支援」、「企業の事業活動」と「人財開発」を組み合わせた新たな試みとして、凸版印刷が推進しています。
凸版印刷の高精細技術を活用し、障がいをもつアーティストの作品を付加価値化、社会的課題解決(障がい者の自立)と経済的事業活動が両立するビジネスモデルを構築することを目指す取り組みです。また、そのビジネスモデルの構築を、凸版印刷の企業研修のプログラムとして採用し、次世代リーダーの育成にも活用しています。
今回の展示は「無限の可能性、才能」をテーマとした障がい者アート作品を募集し、応募いただいた146名579作品から、凸版印刷社員4,248名が参加したオンライン選考会で50作品を選定し展示しました。
トッパン小石川本社ビルコンコースにおけるプリマグラフィー®額装アートの展示に加え、同会場をバーチャル空間上に構築したVRオンライン展示、初のメタバース空間におけるメタパ®バーチャル展示の3か所で行い、展示作品のオリジナルグッズ販売やNFTアートの販売など当社ならではの「リアルとデジタルの統合型展示」として実施しました。
オリジナルグッズは寄付金付きグッズとして売上の一部をアーティストへ還元しているほか、作品が企業活動の製品デザイン等に採用された際には、「アート使用料」として対価をアーティスト/支援団体にお支払いしています。