ゴールド賞

日本で初開催!「世界脳性まひの日~Warm Green Day~」

イベント概要

世界の脳性まひ支援団体では、10/6を「世界脳性まひの日」とし活動している。しかし、日本では認知されていない。弊団体は「世界脳性まひの日」を日本でも知ってもらうため、シンボルカラーの緑を使い「Warm Green Day (WGD)」と名付け、まずは脳性まひに関心をもち、皆で学び、知ることからスタートしようと呼びかけた。
多様性社会実現のきっかけの一つとなることを目標としている。
1:多彩な脳性まひ者が出演のPV【GET THE GLORY!~WGD~】を制作。
https://youtu.be/N6Qh7S-Paso
2:障がいの有無に関わらずアーティストとコラボする「まぜこぜアートWGD」開催。
3:「生きづらさだヨ! 全員集合 ~ 脳性まひ編~」開催。
脳性まひの話題提供者(タレント醍醐、ライター川端舞、YouTuber寺田ユースケ、元NHKレポーター千葉絵里菜)と、コメンテーターとして玉木幸則が登壇。会場参加者100人全員で話し合った。
https://youtu.be/cGAyq_NaQNU
4:緑で日本を染めることを呼びかけ。
賛同した都庁、神奈川・千葉・群馬県庁舎、埼玉アリーナ、京都タワー、フジテレビ他ランドマークが緑にライトアップ。カフェや企業も緑に飾った所もあり。
5:緑を身につけて投稿を呼びかけ。
写真投稿「フォトシュシュ」特設サイトをHPに特設。「緑をSNSに投稿」を呼びかけ、多くの人が参加。

選考委員コメント

日本ではほとんど認知のなかった、「世界脳性まひの日(10月6日)」をアピールするために脳性まひの当事者によるトークイベントと、首都圏の官公庁ビルなどをグリーンにライトアップする事業を展開。本質的な病気に対するトークイベントという啓発活動と、人目をひくライトアップという手法で、効果的に認知拡大を成功させた点が評価されました。