駐日スウェーデン大使館は、昨夏、スウェーデンが現在の王国として成立してから500年、またカール16世グスタフ現スウェーデン国王の即位50周年という記念すべき周年を迎えました。
さらには、駐日スウェーデン大使館の建物の建て替えの為、日本とスウェーデンの建築を融合させた、六本木のアイコニック的建物であった大使館から一時転居をする為、建国500年、即位50年、大使館の引っ越しという機会を利用し、幅広く老若男女の方々にスウェーデンを知って頂く為のナショナルデーを大使館にて開催しました。
普段は入れない大使公邸を一般公開し、スウェーデン王家が来日した際の晩餐会のテーブルウェアの再現をご覧頂き、また大使館講堂では、演出家小栗了氏のプロデュースによる、スウェーデンの象徴であるオーロラを、レーザーとスモークで室内で再現したオーロラショーを鑑賞頂き、大使館展示ホールでは日本とスウェーデンの歴史、そして未来についてのパネル展示と、スウェーデン発の発明品のパネル展示を展開し、ご来場の方々に大使館の壁に直接自由にメッセージをお書き頂くスペースを設けました。
TV局も注目下さり、フジテレビの生中継でイベントの様子をご中継頂き、オーロラショーと大使公邸の一般ツアーには述べ8,000人のご応募を頂き好評と頂きました。
国内における外国政府の行政イベントとして幅広く一般の方に楽しんで頂けたイベントになります。