ゴールド賞

東京2025デフリンピックまであと2年!
「みるカフェ」

イベント概要

2025年、日本で初めてデフアスリートの国際スポーツ大会「デフリンピック」が東京で開催されます。
東京都では、大会2年前の機を捉え、若年層が集まり、新しい文化の発信地である原宿のカフェにおいて、音声などの言語を文字に変えて“見える”化するデジタル技術を活用し、入店から注文、スタッフとの交流、会計まで、きこえないスタッフとのコミュニケーションを体験できるコンセプトカフェ『みるカフェ』を、大会開催期間に合わせ期間限定でオープンしました。
【実施内容】
① デジタル技術を活用したカフェでの飲食体験
② 2025年デフリンピック情報の発信
③ アートや手話絵本などを通じ多面的にろう者について発信

選考委員コメント

音声などの言語を文字に変えて見える化するデジタル技術で、耳が聞こえないスタッフとのユニバーサルコミュニケーションを実現した点に注目が集まりました。また、日本初開催となるデフリンピックの情報発信イベントとして、大会開催期間に合わせた期間限定カフェを原宿でオープンし、多くの若者にその体験を提供した点が評価されました。