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超福祉の学校@SHIBUYA2024

イベント概要

障害のある方をはじめとする社会的マイノリティの方々が、憧れを持ってみられるような社会となり、人々の中でそうした意識のイノベーションが起きることを「超福祉」と定義。その「超福祉」をテーマに、障害の有無にかかわらず、共に学び、共に生きる、共生社会の実現を目指すイベントが「超福祉の学校」です。従来の学校教育や特別支援教育、社会教育や障害福祉の枠に収まらない、多種多様な方々が展示に参加し、シンポジウムへ登壇。シンポジウムはライブ&アーカイブ配信を行い、国内のみならず海外ともオンラインでつなぎ、世界各地の最先端の学校教育、インクルーシブ教育や生涯学習等に関する具体的な事例やアクションを、渋谷から発信。配信によって、様々な事情で参加できない方はもちろん、障害児を抱えた親御さんなどの物理的に渋谷まで足を運べない方も、場所と時間を飛び超え、いつでもどこからでも参加できるようにしています。単独開催4年目の今回、開催期間と会場を拡大してパワーアップ。インクルーシブ遊具・アクセシブルな図書・テクノロジー・アート・音楽などのコンテンツを集めた展示体験「超福祉の図書館」を同時開催しました。「超福祉の図書館」では、みて、きいて、ふれて、かいで、障害があっても五感を使って遊び・学び、誰もが混ざりあいながら楽しめる新しい"室内型インクルーシブ公共空間"を提示しました。